土曜日, 3月 03, 2007

6年生最後の懇談会/しおり(大人ができること)

一昨日の2年生の懇談会に続いて、昨日は6年生の小学校最後の懇談会でした。
もう授業では教科書は全部終わり、テストも全部終って、卒業式へ向けてまとめの段階とのことで、専ら卒業式の注意事項や上の子の卒業式での体験談、情報交換などが話題でした。

一人一人名前を呼び、壇上で卒業証書を渡して下さるけれど、感極まって泣いている子などは「大丈夫か? 飛ばすよ」と確認した上で、名前を呼ばないこともある、意地悪しているわけでも忘れているわけでもないですよ、とのことでした。そんなに深い感慨を持つ子もいるのですね。

逆に、な~んにも感じていない風に、しれぇっ、として卒業していく子もいるとのこと。それぞれなんでしょう。

母達の関心事としては、「着物着る?着ようよ!」という方も(1人?)ありましたが、どうやら賛同者は見当たらなかった風でした。着るものは私は何も考えていなかったのだけれど、どうしましょ。着物を着る気力も湧かないなぁ。

以前のブログで書いた『ありがとうのしおり』を卒業生全員にあげるという件は、ちょっと前に校長先生とお話する機会があった時に、「すばらしい、是非お願いします」とのことだったので、申し出て下さっているご近所の方に、お願いする旨をお伝えしました。

担任の先生からは、「頂くからにはその気持に応えることが大切だが、君達はどう思う?」と問いかけて、まだその応答をもらわないままになっている、とのこと。この小学校では初めてのことのようですし、時間をかけて子供達にはゆっくりと、下さる方々の心を受け止めて欲しいと思います。でも作るのにも時間がかかりますから、校長先生とのお話で、お受けするというお返事をしました、と報告しました。

家に帰ってみると、ゴルリナの塾友と塾以外の友達と、5人もうちに集まって人生ゲームに興じていました。懇談会で親だけ遅くなる日ですから、一緒に遊ぼうと思ったのでしょう。
それぞれに合格して進学先の私立中が決まった子(某中の特待生と某有名私立大の付属中!、素晴らしい)と、ゴルリナと一緒に公立中に進む子と、一緒にうちに来てくれるというのは、嬉しかったです。ほんとに、どの子にもありがとう!と言いたいです。
ささやかですがひな祭りの菱餅のつつみをあげました。どの子も、元気に健やかに成長しますように。

お内裏様だけですけど、うちにもお雛様を飾っています。



         (うちのお雛様ではないのですけど)

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