土曜日, 6月 30, 2007

横須賀の三笠公園と佐野天然温泉のぼり雲

今日はゴル吉と二人で横須賀に出かけました。お父さんはゲートボール、お姉ちゃんは部活疲れか、微熱を出して家で寝ていました。

横須賀に新しい温泉ができたとのことで、行ってきました。また、ニュースなどで『米軍基地』の話が出て、横須賀にあるのよ、と話した時、ゴル吉が「行きたい!」と言っていたので、私も一度も行ってみたことがなく、行ってみたいと思っていたのです。

横須賀米軍基地の隣に三笠公園というところがあり、軍艦三笠を展示してあるのが見られるとのことだったので、これを見て、その後温泉に回りました。初めて行くのでちょこっと調べて、三笠公園までは京急の横須賀中央から歩き、軍艦を見て、また横須賀中央から久里浜へ行き、JR久里浜へ回ってJR衣笠で降り、温泉まで歩こう、と計画しました。

ところが結局、三笠公園のすぐ近くを衣笠駅行きのバスが通っていました。しかもその本数が多かったのです。乗ってみたところ、お目当ての温泉のすぐ近くのバス停(確か、佐野四丁目)を通ったのでした。ラッキー。思っていたより楽に行けました。

お目当ての温泉は、佐野天然温泉のぼり雲

お湯はうっすら緑色の、ぬめりのある温泉らしい水質のもので、うちの近所にはなかなか無い、本格的な温泉気分が味わえました。

お父さんが寝ちゃったので、この辺で。

火曜日, 6月 26, 2007

お母さんが僕を好き、先生は、、、、

先週の金曜日、放課後に校長室に呼ばれて、校長先生とお話をしたゴル吉ですが、何のお話をしたのでしょうか。

夕方、ちょっと聞いてみました。すると、

ゴル吉「ん、お母さんが僕を好き、ってことよ。」

私「え。そんなことは校長先生に言われなくたって分かってるでしょ。」

ゴル吉「いや、、、、」

後は沈黙でした。

お母さんの話をしたのかな???分かりませんでした。

でも、寝る前になって、ぽつり、と、

「あの、ばか先生が僕のことを好きなんてねぇ。。。」信じられない、という風に言いました。

はぁぁん。。。ばか先生は担任の先生のこと。ずっと、考えていたのでしょうか。

お母さんが君のことを好きであるのと同じように、担任の先生も君のことを好きなんだよ、とか、校長先生は、仰って下さったのかもしれません。

お母さんは、までは納得できても、先生も、までは、夜寝る前まで納得できなかったようです。

木曜日には、もう絶対に(一緒に勉強したくないという意味のことは)言わないから学校においで、と言われたものの、金曜日の朝までは、嘘だ、きっとまた言う、と信じて譲らなかったゴル吉でした。

が、金曜日の夕方には、「今日は言わなかった。」とのことでした。それと、校長先生のお話を合わせて考えて、どうにか、この夜には、先生は僕と一緒に勉強したくないというわけじゃない、と、信じられるようになったのかもしれません。

月曜日は学校に行けたし、火曜日の今日も、先週よりもずっと明るい表情で、行けました。心理状態が変わったようです。

『お母さんは自分を好き』まででは、学校に行こうとは思えないのかもしれません。家に居た方がよくなりかねません。

『先生が自分を好き』と思えることが、学校に行けるということの原動力になるのかもしれません。三年生って、そんなものなのでしょうか。


月曜日, 6月 25, 2007

先生の叱り方について:副校長先生vs.校長先生

メンタル弱め息子のゴル吉は金曜日は学校に行ったものの、

「言わないと約束したって、きっと嘘で、きっと先生はまた言うだろう。今度言ったら、もう月曜日には絶対に学校には行かない。」

なんて言ってました。言う、言わないというのは前回書きましたが、一緒に勉強したくない、という意味のことを今までしょっちゅう言われてきたということについてです。

絶対言わないと約束してくれたよ、といい含めて、送り出したものの、実は私も不安でした。本当に担任の先生に伝わっているのだろうか。また何かあって、月曜日には行かないと言い出すのではないだろうか。。。

その前の木曜日、私も学校へ向かいました。

そこにいらした副校長先生に、お話しました。担任の先生に叱られるところまでは本人も納得していること、その後に、三年生じゃないとか、皆が勉強できないとか、自分が居ない方がいい、居るべきではない、という意味のことを度々言われ、それをまた言われるのが怖くて学校に行けないと言っているということ。担任の先生にお話はしたけれど、親から見て、「きっともう大丈夫だ」とは思えないことをお話しました。

しかし。副校長先生は、

「また言われるかもしれないといっても、言われないかもしれないのだから、言われるだろうという前提で逃げていてはいけない。そこで守ってしまったら子供は成長しなくなる。自分の方もルールを守るということが条件だ。お母さんの立場で担任に伝えたいことがあるならば、自分で話して下さい。」

これまで、散々我慢を続け、傷つき続けてもう持ちこたえられなくなっているわが息子の、状況が分かっていないと思って説明をしましたが、お母さんが自分で話して下さいの一点張り。ゴル吉の側が幼く抵抗力がないのは確かだけれど、叱る時にけなさなくてもいいはず、という彼の主張は、否定しても否定しきれません。そのくらいのことは乗り越えられるようになった方がいいには決まっているけれど、今、現に乗り越えられないところに来ているのに、さらに乗り越える努力をしろと子供の側に要求し、担任の方の成長は学校としては考えない、ということ。

担任に直接話せと言われも、今まで何度も話していること、先生の受け止め方は浅いレベルで、子供の陥っている窮地の方がどんどん深まっていること、先生の認識が追いついてくるペースが非常に遅いこと、などを話しました。担任になってもらって3ヶ月弱、その前のことは何も存じ上げなかった先生です。どんな先生なのか親の方は知るよしもないのに、その先生の教育の仕方を変えて頂けるように、素人の親が直接働きかけなければならないのか。そんなこと、『子供に言ってはいけないことリスト』くらいは、学校にないんですか、って、言ってしまいました。

とにかく、この件は校長と担任には話しておきますから、と言われて、その場は帰りました。自分達がしなければいけないことについては考えず、負担逃れの言説だけを繰り返す副校長先生。その時は校長先生はお留守でした。

その場は帰り、放課後に担任の先生とお話しました。その内容が、前回の記事です。初めて、息子が先生の言葉を受け止める深さに先生の認識が届いては下さったと思います。副校長先生が仰るように、私から直接担任の先生にお話して良かったです。
でも、いま一つ安心まではできませんでした。担任と敵対関係にはなりたくありません。細かな言葉尻に過剰反応する息子ですが、内容的には『まっとうな反応』で、否定できるものではありません。日常の指導の仕方について、相当考え直して頂かねばならないのです。そこまでは、親の立場で先生に十分には伝えられなかったと思います。

その翌日の金曜日、絶対言わないと信じよう、と言い含めて息子を送り出した後、私も学校へ向かいました。担任と話した上で、もう一度学校側に相談をしておきたいと思ったのです。何かあったら、本当に月曜日には行かないと言い出すでしょうから。

今度は、校長先生がいらっしゃいました。校長先生は、前の日に担任の先生とお話して下さったそうです。そういう(三年生じゃない、などの)言い方で刺激して指導しようとするやりかたもある、しかし、子供にもプライドがあるから、そのやり方で通じないならば、やり方を変えなければならない、とのこと。冒頭から、安心のできる方向でのお話でした。そうです、学校側としても、努力をして頂きたい、という、それだけのことなんです。幼い子供を指導して下さるのは大変だけれど、指導の仕方にフィットしない子供も排除しないで欲しいのです。それをして頂いてこそ、子供も成長できます。

「叱る時にけなす必要はない、ということは、正しいと、息子に言ってよいのですね。」「そうです。」

と、やっと、はっきりと、校長先生から言って頂きました。その前提があれば、耐えても行けるようになる可能性があるでしょう。前日に散々副校長先生とお話して通じなかったことが、やっと通じました。

「教師は何歳になっても、成長しなければならないんです、色んな子供がいるから、成長できるんです。ここで逃げ込んでも、また友達関係で逃げてみたり、色々あると思いますが、そうやって子供は成長していきます。青年になり、彼が大人になるまでのスパンで考えねばならないと思います。これは、彼にとってのチャンスだと思っています。何かあったら、私がやりますから、また、相談に来て下さい。」とのこと。素晴らしい校長先生です。

息子はグサリ、グサリ、を日々経験して、担任の先生は自分と一緒に勉強したくないんだ、と思い込んでいます。今後、学校に心配なく行けるようにするには、先生との良い関係を築かなければなりません。まだ、月曜日に本当に学校に行けるかどうか心配です、と申し上げたら、「大丈夫です、僕が今日あの子と話します。」と言って下さいました。放課後、校長室に呼んでお話をして下さいました。

土、日、宿題はどうにかやったという程度でしたが、月曜日の今日、学校へ行けました。やれやれ。







金曜日, 6月 22, 2007

先生のしかり方

メンタル弱め息子のゴル吉の担任の先生と、じっくりお話をしました。

息子曰く、「先生が一緒に勉強をしたくないと言うんだ、だから学校に行かない。」本人の自覚としては、そう言われるのを我慢して我慢して、もう、行きたくない、と思っているようです。

先生ともお話をし、叱ったけれどそんな意味ではない、一緒に勉強をしよう、と言って頂きましたが、息子本人の自覚としては、行けばきっと、また、言われるのではないかと思うと、怖くて行けない。

先生は、そんなことを言ったことはないとのことで、どうやら先生はそんなつもりはないのに、息子はそう受け取ってしまっているようです。

叱られた事自体は、自分が悪い事をしたからだということは分かっています。しーん、とした教室でふざけたり。ふざけて来たお友達に、強く反応しすぎてぶってしまったり。でも、どうやら、それについて叱られた後に、「そんなのは三年生じゃないよ。」とか、「そんなことをしていたら皆が勉強ができない。」とか、言われて、その部分が、グサリ、と来るらしい。

幼稚園が適当だ、この教室から出て行け、という風に、言われ続けている、と、息子は受け取っているようなのです。

先生に伺うと、先生がそういう風に言うのは息子に対してだけでなく、大抵は複数の子供でやっているので、息子にも、相手の子にも、両方に言うし、それ以外の子にも同じように言っている、ゴル吉(だけ)に教室から出て行けなどと言っているわけではない、とのこと。

多くの子はそう言われても受け流しているのに、うちの子は、先生の言葉の意味を自分の中で解釈して増幅して、自分の中で傷ついているのです。

先生にはそんな意図は毛頭ないとのことで、逆に、「そんなに真摯に私の言うことを受け止めてくれているなんて。」と、感心されてしまいました。

「普通、三年生でそこまで考える子はいません。感受性が豊かですね。それは長所です。」

誉められたけれど、切ない。その感受性のために、先生の言葉に傷つき、我慢して疲れて、学校に行けなくなっているのに。

なんだか、世によくあるイジメの構造と、同じですね。やっている方は、相手がそこまで傷ついているとは、感じていないのです。

どれだけ分かって頂けたか、分かりませんが、まずは分かって頂く入り口には来たと思います。もう、言わない、と約束して頂きました。でも、正直、不安です。分ってるかなぁ、あの先生。

「そんなのは三年生じゃない」に過剰に反応することなく、平気で学校に行ってほしいけれど、本来、叱る時にそんなことは言わなくてもいいはずで、言わない方が正しい。叱るときにけなさなくてもいいはず。

「それじゃ皆が勉強できない」って、子供に苦情を言うのではなく、「それはやめて一緒に勉強しよう」とでも言ってほしい。

先生とお話をした後、「一緒に勉強をしよう」と言って頂きましたが、どうも、そういうセリフを言うのは苦手な先生のようです。日常に、けなし言葉、苦情、の方が、多い先生なのは本当なのかもしれません。

何々はやめなさい、で、止めておいて下さい、とお願いしましたが。今日、大丈夫か、ちょっと心配です。

火曜日, 6月 19, 2007

メンタル弱めの息子

小3のゴル吉。がんばりがききません。夫によれば、私が甘やかすのが原因とのこと。

今朝は学校に行かないと言い出しましたが、結局、お父さんにおしりを叩かれそうになって、行きました。私は叩くのは反対という立場ですが、口で言っているだけではらちがあかないことが多いのも確かです。甘やかすのが原因というのも、当たっているのかもしれません。

癌から生還して、自分もほぼ元気になり、娘も元気な中学生になりましたが、一番病的っぽい部分を残しているのが下の子かもしれません。それは息子本人がというわけではなく、私が息子に対して何かそういう対応をしてしまっているのかもしれません。

般若心経や「千の風になって」を口にするのは息子本人だけれど、そこに注目してしまう私もいます。小3らしくはないのに。

私の退院直後の疲弊した息子、保育園に行くパワーがなかった、小学生になれるだろうか、と危ぶんだ彼の、心が分かると思ったのは、夫ではなくて私の方だったと思います。夫は、そんなことは平気だった、ちゃんと自分が面倒をみた、大丈夫だった、と思っているようです。それも大事。鈍感力という言葉が言われるように、弱っている所を過剰に感じ取っても、そこから立ち上がることができません。

図工の時間に小さく端っこに何かを描き、最後に全面を真っ黒に塗ってしまった一年生の時。お友達とぶつかって手を出したり、やられて我慢しつづけて登校できなくなったりした二年生の時。その背後には人一倍色々なことを強く感じ取る心があると思い、私が与えられなかったものを与えなければならない、と、甘やかしてきました。そして年々、確かに息子は元気になってきています。私も殴られたり、暴力を奮われることがありましたが、3年生になってからは殆どなくなりました。我慢、がんばりは効かないとは言え、描く絵はまともになってきたし、お友達とのトラブルは許容範囲。

男の子は難しい。ただでさえ難しいらしいのに。お姉ちゃんのようにはいきませんでした。が、自立させていかねばなりませんね。




金曜日, 6月 15, 2007

英検4級合格!(したらしい)

今回はまず無理でしょ、と思ってましたが、なんと驚き!合格したらしいです。

英検協会からの正式の通知はまだまだ先のようですが、英検教室自体が英検の準会場なので、協会に送る前に自前で成績が分かってしまいます。合格の成績だったとのこと。

1月から英語を始めて5級に付け焼刃で合格し、3月から4級クラスに入って4級受験に臨んだものの、中学では部活に追われて週1回の英検教室にもまともに行けず、振り替えた個人授業も半分しか行けませんでした。個人授業での先生の所見は、5級の理解内容にも抜けがあります、4級に今回は合格しなくても受験をしたという経験が大事だから、とのことでした。落ちて当たり前の受験だったのに。

4級のクラスは時間が早くて部活で通えないので、5月の後半くらいからは中学総合のクラスに通っています。4級合格したら、3級のクラスにも通えて、どちらでも選べます。

英検教室の先生からは、暫く中学総合のクラスに通って、途中で3級クラスに移るように、とのことでした。合格はしていても抜けだらけ、なので、中学総合で5級の内容から復習したほうがよいということなのでしょう。3級クラスも4級の内容の復習から始まるそうですが、ゴルリナの場合は5級から復習した方がよいのかもしれません。で、中学総合の子達が4級の受験を考える頃になったら、ゴルリナは3級のクラスに移った方がよいのでしょう。

4級の試験前の授業前には、分からない、絶対に合格できない、と泣いていた日もありました。部活疲れもあって、授業に行けなかった日もありました。覚悟が決まって真剣に勉強をしていたのは、一週間前とか、3日前とか、のようでした。合格、立派です。

とはいえ、4級だものね。やれば難しいものではないのは確かだと思います。3級までは普通に内容を理解すれば簡単に受かるもの。これから3級合格までの距離は今までよりは長いそうですが。

やはり、やってできる子達にやる機会が与えられていないことの方が問題だと思います。英検教室に行ってなかった場合の事を考えると、恐ろしいです。



来週は学校の中間試験だそうで、今度はこっちで泣いています。ゴルリナ頑張れ!




   

日曜日, 6月 10, 2007

5月の携帯代、3615円なり(中学生)

高いんでしょうか、そうでもないんでしょうか。

4月末からゴルリナ(中1)に携帯を持たせましたが、携帯代を基本料金(無料通話1000円分つき)に収める、というのは、暫く前に破綻していました。

で、ゴルリナ曰く、「6年生の時に使っていた程度までは、使っていいでしょ。」これは、大体、月に3000円でした。無料通話がついていないコースでした。6年の12月までは私立中受験を考えて塾通いをしていて、必要だろうと携帯を持たせていたのです。

中学生になったら『学割』というコースがあって、無料通話1000円つきで、基本料金1990円です。これにメールができるオプションの300円を加えて、2290円が基本料金のラインです。

ゴルリナ曰く、もし私立中に入っていたら、学校の費用はいまよりもかなりかかっていた筈だし、私立中に入っていたら(塾に通い続けていただろうから)携帯も続けていたはず。自分から望んで公立中に入って費用は減っているはずだから、携帯代は以前と同程度は使っていいはず。との主張。  ま、あえて否定もできないでしょうか。

となると基本料金プラス、710円程度のパケット通信料(電話+メール)となります。基本料金に収めるが破綻した時点で、じゃあ、それでやってみよう、という相談になっていました。

無料通話の1000円分は、電話とメールの両方に適用されます。結果的には、電話が50円、あとはメール代です。殆どはメールです。携帯の電話代は高いよ、と最初に数字で示していたのが効いています。

夕方7時には母に携帯を渡すという制度は続いています。これは良いです。色々な意味で。

お友達でも、連絡事項があってもメールだと携帯代がかかるから、家の電話にかけてね、という子もいるようです。どこの家庭も考えることなのでしょう。

パケット通信として、携帯サイトにもアクセスできるようになっていますが、我が家ではそれは禁止しています。辞書代わりに英単語を調べたりしたこともありましたが、それも禁止にしました。費用がかかるだけでなく、紙の辞書を引くのが苦にならないことも大事だと思うので。

厳しく言えばもちょっと抑えることはできそうです。1、2分おきのチャット状態メールをけっこうやっているのですが、それなら家の電話で話した方がよさそうですね。長電話と変わりません。どちらが安いんでしょ。お父さんに聞かれずにできるという点が違いますが。

もちょっと抑えてね、と言い渡しました。
チャット状態メールも、新しいお友達などとの関係が安定すれば、減ってくるのではないかと思います。


   
「つつじ」フォトライブラリーriphotoさん

土曜日, 6月 09, 2007

英語だけ私立中コース(Z会)

明日は英検4級の受験日です。ゴルリナ、お風呂の中に単語帳を持ち込んで暗記しています。もちろん、いつもはこんなことやりません。直前の付け焼刃。

今回は撃沈でも不思議はないのですが、一応直前の努力しているのは感心です。

通信教育を進研ゼミからZ会に変更したことは先日書きましたが、全教科Z会の公立中コースにしていました。でも、英語は英検ゼミの進度は学校の進度よりも先になります。明日の英検に落ちた場合も、私立中の子達が集まっている中学総合コースに入る予定になっています。

そこで、英語だけはZ会の中高一貫コースに変更することで本人と合意しました。

公立中の英語が手薄な分、英検ゼミで中学総合コースに入ると、私立中で連日英語の授業を受けている子達にはやはり差がついてしまうことが多いと言われています。このコース変更で、いくらかは補うことができるのではないかと思います。

金曜日, 6月 08, 2007

買い物ペンギン

<ビデオバー+日本語検索>だと画像が表示されないという問題はひとまず改善されないようなので、削除しました。

今日のは、ペンギンです。penguin で検索してます。この映像からユーチューブの元サイトに行けば日本語でも検索できます。

さて、一番上の映像は、鹿児島に実在していた『買い物ペンギンのララちゃん』です。初めて見たときは嬉しくて、何度も何度も繰り返し見てしまいました。テレビでも紹介されたそうなので、既にご覧になったという方も多いかもしれません。

他の、ペンギンがしゃべっている映像は偽物ですね。人工の映像です。最近は映画でも動物が人間のようにしゃべっているものがよくあります。極めて自然に近い仕上がりになっているものがあり、だまされそうです。

でも、この買い物ペンギンのララちゃんは本物です。ララちゃんが魚屋さんまで歩いて通った道は『ララちゃんロード』と今でも呼ばれているそうです。

猟師さんの網にかかってしまったララちゃんは、怪我が治っても自然に帰ろうとせず、住み着いてしまったとのこと。冷房完備の部屋を作ってあげられる社長さんの網にかかって、ラッキーだったのかも。一般人ではそこまでしてあげられません。

八景島の動物ショーに、シロイルカやセイウチに不自然な芸をさせるのは動物虐待だ、という抗議が来たことがあるそうです。でも、八景島に行くと、イルカは飼育員さんが居ない時でも、遊んでいるように見えます。シロイルカもお客と遊んでくれることもあります。なぜか、私が合図しても応えてくれませんが、息子が合図すると首を動かして応えてくれたりします。

人間に飼われる動物が一概にかわいそうだとは言えないと思います。私たちは彼らと交流することができます。自然の中に居る場合よりも寿命が短かったりするけれど、人間は多くの事を学んでいると思います。それによって、もっと大きく地球の未来をより良いものにしていく任務を人間は負っているのかもしれません。海洋動物の飼育記録は伸びてきているのです。人間に飼われる動物となった犬たちや猫たちは、不幸でしょうか。

最近、ブログのパート3『ここから地球まで』を立ち上げたので、地球、地球、と、つい書いてしまうのでした。パート3にもどうぞお越しください。

月曜日, 6月 04, 2007

通信教育はZ会に変更

ゴルリナは中学に入学してから塾には行かず、進研ゼミをやっていました。が、もうやめると言い出しました。

教科書にポイントは載っていて、それをやれば分かっているのに、さらに進研ゼミをやっても無駄だとのこと。

でも高校受験や大学受験の事を考えたら何かやった方がいいよ、と話し、結局、全部Z会に変えることになりました。今までも数学だけはZ会を追加していましたが。

Z会は、チラシや冊子の雰囲気とか、載ってる子供の表情とか(?)が、嫌いだそうです。

いかにも、すごいでしょ、という姿勢が、いやだと思うらしいです。もっと普通の(?)雰囲気で、レベルの高いのはないの、なんていうのですが、母も知りません。

易しいと思っても何もやらなければ、分からなくなる危険はあります。そういう子が普通に充実して学校生活を送ることはやはり容易でないのです。やっぱり変な世の中だと思います。

一応、他にないので、Z会をやるということで納得しました。

英語は、英検4級の試験まで一週間を切りましたが、英検教室の授業の受講は途切れ途切れで、かなり危ういです。予定に無かったはずの日曜日の部活練習まで、「なぜ自主的にやろうと言って来ないのだ」と部活の先生からお叱りが入ったとのこと。

生活の全てを部活にささげろという傾向を感じます。夜遊びしたり、”悪い”中間に入ったり、しないように部活で忙しく疲れさせておいた方が安心、という考え方。結構、親サイドにも受け入れられている傾向もあります。異を唱えても浮いてしまうのかも。

朝練習を過剰に早い時間から行くということもありました。先輩より1時間早く、なんて言っていたのです。
とことん体育会系ですが、これは、安全面もあり他の父兄の賛同も得られそうだったので、懇談会で意見を言ったところ、30分程度遅くなりました。体育館が開いてもいないのに早く行くということはなくなりました。

首をかしげることもあっても、ゴルリナ本人が充実した中学生活を送っていることが一番大切だと思います。先輩の存在に重圧を感じながら、一生懸命部活もやっています。色々考えて成長してくれると思います。

金曜日, 6月 01, 2007

<ビデオバー+日本語検索>では表示されない

ユーチューブ上で日本語検索はOK、ブログ入力中のビデオバー+日本語検索もOK、なのですが、ページを公開した時には、日本語検索でのビデオバーでは画像が表示されなくなるようです。日本語化した時のデバッグが完了していなかったらしい。

報告してみますので、しばしこのままで。

八景島シーパラの動物ショーの映像は結構雰囲気は分かるので、ここにリンクしておきます。


八景島シーパラダイス11/13/2006」 :海の動物ショー

ついでにこれも。

八景島」 :もう終了してしまった、「シロイルカフォー」四頭のシロイルカが出演したショーです。