金曜日, 11月 30, 2007

ファン活動

娘に、大きな封筒を預かりました。ジャニーズジュニアのファンクラブの申し込みです。葉書が20枚入っているらしい。

Hey Sey Jump! の山田涼介君のファン活動をしたいそうです。ジャニーズは、嵐やSMAPのようにグループデビューするとファンクラブが出来ますが、それ以前のジャニーズジュニアはファンクラブがありません。でも、葉書20枚を送ると、ジュニアの情報を送ってもらえる、という仕組みがあるらしいです。

で、娘はせっせとアルバイトをしました。朝のお弁当1回作って50円。お弁当箱を洗って20円。洗濯物を入れて20円。畳んで50円。お金を貯めて、葉書を買ってきました。

でも、気がついたら、Hey Sey Jump! はもうグループデビューしたわけだから、この葉書システムでは対応していないのかも!?

しかし、よくよくホームページを見てみると、Hey Sey Jump! はまだグループが出来たばかりで、ファンクラブはできていないらしいです。だから、山涼の情報はやはり葉書システムでもらえるはず、とのこと。

大きな封筒で郵便物を送るのは初めてで、宛名の書き方、切手の貼り方など、教えてあげました。ポストに入れるのも、駅を通る私の役目となりました。

母には、Hey Sey Jump! の良さは分かりません。嵐の方がよいよ!

日曜日, 11月 25, 2007

画像ファイルの通信費

子供の携帯の利用料金が、5千円を越す子も多いらしいです。うちの子の場合、1個の大きな画像ファイルでドンと上がっていたことを先日書きました。

ちょこっと、解説をします。

携帯電話の料金プランの説明、分かりにくいです。電話、という名前だからしょうがないと通信会社は言い訳するのかもしれないけれど、電話代の説明ばかりで、料金の大半を占めるはずのインターネット通信費については小さな小さな文字でちょっと書いてあるだけです。

料金プランで違うでしょうが、1パケットについて0.2円とかです。

1パケットは、128バイトです。1バイトは8ビットで、1ビットは「ゼロか1か」という、情報の最小単位です、というここまでは要らないのかもしれませんが。

というわけで、送受信する情報の量に比例して料金がかかるわけです。受信も送信も、というところにご注意を。

先日作ったオートミールマフィンの写真を携帯で撮りました。ファイルの大きさは約700キロバイトでした。携帯上で確認できました。1キロバイトは1000バイトです。つまり700キロバイトは70万バイト。128バイトで割り算すると、5470パケット。

1パケが0.2円なら、5470パケは1100円ほどになります。この画像ファイルをブログに載せようとしてパソコンにこのまま送ったら、その1個だけで1100円かかっちゃいます。

でも、こんな高精度の画像は必要ありません。もっと荒い画像でいいので、変換します。

携帯の機能に『画像変換』の『リサイズ』というのがあるので、小さくしました。VGAサイズの640ドットx480ドットで85キロバイト(KB)。これなら、140円ほどです。試しに壁紙サイズの240ドットx320ドットで、26キロバイトのも作ってみました。これなら40円ほどです。あとで、パート1の方に載せておきますから、興味ある方はどれくらい画像が違うか、見てみてくださいね。

娘はパソコン上の画像を自分の携帯に送ったようで、1メガバイトを越える大きさの画像でした。1メガバイトは1000キロバイトで、つまり100万バイト以上の大きさのファイル。これ1個で千円札が消えるとは、思ってもみなかったようです。
パソコン上にも画像を変換して縮小するソフトがあるのですが、まだ教えていませんでした。今時のデジカメは画素数が大きくて、メガになるのも珍しいことではありません。ご注意を。

金曜日, 11月 23, 2007

会社での搾乳

時々、会社でくたびれて、更衣室のカーテン付きソファーで昼寝をすることがあります。先日仮眠をしていたらもう一人、更衣室に入ってみえました。

カーテンの中に居たのでよく分からなかったのですが、暫くするとウィーン、ウィーン、という音がしてきました。

どうやら、奥のシャワー室の方のカーテンの中で、搾乳をされていました。きっと、普段だったらソファーの方でやっておられるのでしょう。

電動搾乳機、私も使いました。手で絞るよりずっと楽に、沢山絞れます。牛さんの気分になれます。

頑張って下さいね! と、声をかけたいところだったのですが、開けてみるわけにもいかないし、そのまま更衣室を後にしました。

上の子の時には、米国での社員の出産は初めてということで、育児休暇を取ったという例もないとのことでした。 私が取らなかったら、駐在員は育休を取らないという前例になってしまってはいけない、と思い、産休の後1ヶ月だけ育休を取りました。プロジェクトに穴を開けるわけにはいかないからなるべく早く復帰したいということもあり、1ヶ月で戻りました。だから娘は生後3ヶ月から保育園通いを始めました。

保育園はオフィスから車で5分。駐車場は近く道も空いているから、ドアからドアまで5分で着いたのです。昼休み、毎日、途中でサンドイッチを買って、娘のところに通いました。お昼を食べ、娘におっぱいをあげた後は、昼休みいっぱい娘と遊ぶのです。

家とは違って家事が気になることもなく、雑念無く目一杯遊ぶことができました。至福のひとときでした。

午前中や午後には休憩がてらに会社のトイレで搾乳して、母乳を冷蔵容器に入れて持ち帰りました。帰宅後すぐに冷凍し、朝娘を保育園に連れて行く時に持っていきました。授乳の時に保母さんが暖めて与えてくれていました。

日本でも、昼休みに子供の所に行けるお母さんが増えるといいと思います。

5月にも搾乳について書いていました。興味のある方どうぞ。




   

月曜日, 11月 19, 2007

赤ちゃんの時

赤ちゃんがいらっしゃる間宮さんが読んで下さっているので、何か赤ちゃんの時の事を書こうかな。

やっぱり、上の子を米国で産んだ時のことが、珍しくていいでしょうか。下の子を日本で産んだから、違いがはっきり分かっちゃいました。

赤ちゃんの子育てはアメリカの方がやりやすかったです。でも、アメリカの方が医療費が高額という背景はあるので、いちがいにアメリカが良いとは言えないのでしょうけれど。

どうしても、アメリカ絶賛みたいな内容になってしまいます。楽しかったです。日本は子育てしにくい。日本にいてアメリカを褒めても、空しいかも。

だけど、徐々に徐々に、日本もアメリカに近くなっている部分もあります。

うちの近くの駅にも、最近エレベーターがつきました。もう、ベビーカーをかかえて、大きな荷物をかかえて、階段を登り降りしなくてもすみます。アメリカでは、どんな田舎の駅でもエレベーターがありました。車椅子やベビーカーでも電車を使えるように、人権を保証するするために必ずあるのです。ベビーカーを抱えて階段なんて、あり得ませんでした。

うちの最寄り駅近くの、お店がたくさん入ったビルでも、トイレが改装されて赤ちゃんのオムツ換えコーナーがちょっときれいになりました。但しアメリカのショッピングモールのオムツ換えコーナーはもっと広くて、女子トイレの中ではなく、男子トイレからも入れる作りでお父さん達もオムツ換えをしていて、お父さん達とお母さん達が談笑したりできました。

最近は、男性でも出産前のママさん教室に参加する人が増えていると聞きました。私がアメリカで出産した時のママさん(?)教室は、全員が夫婦で参加していました。

最近は男性でも産休をとる人が皆無とは言えなくなってきているでしょうか。まだ少ないですけどね。アメリカでは、奥さんが出産したらお父さんも必ず2週間は休みをとっていたようです。但し、それはアメリカでは医療費が高くて、出産当日とその翌日しか入院せず、3日目には母子が家に戻ってきてしまうためでもあります。ま、お父さんが居るから帰れるということでもあるのですが。

米国ではたった二日しか入院できないなんて大変、と思われるかもしれませんが、実際は慣れない病院暮らしよりも家の方が楽なのです。夫が助けてくれるなら。

日本で一週間も病院に母子が居るのは、家に帰ったら誰にも助けてもらえない重労働の育児が待っているからです。医療負担が小さくて父親が育児に参加する米国式の方が、色々な意味で合理的です。子供のためにも、その後の父親の育児参加のためにも、大変良いのです。

その後の乳幼児健診も、日本から行った同僚で子供が生まれた人は皆(うちも)お父さん同伴で行っていました。奥さんの英語が不安ということもあったでしょうが。日本では、うちのお父さんも下の子の時には一度だけ行きましたが、お母さんばかりであまりに違和感を覚えたようで、二度と行ってくれなくなりました。

もっともっと、日本のお父さんも育児に参加して欲しいです。

土曜日, 11月 17, 2007

画像ファイル1個1500円

10月の携帯代は3000円代の自信がある、と言っていたゴルリナですが、実際に請求書が来てみると、5000円を越えていました。

通信記録をお父さんと一緒に詳細に検討していました。本人の自覚としては、画像ファイルの送受信は2、3回だけ、と言っていたけれど、実際は5、6回らしいです。

しかも、その中の1個が、大きい画像ファイルで、1回のメールで1500円前後かかっていたようです。何と、大きすぎて、受信したものの携帯では見られなかったようです。パソコンから自分の携帯に自分で送ったものだとのこと。

パソコンから私の携帯へ送り、そこから赤外線で自分の携帯へ送るということもしばしばやっていて、私の携帯も娘の画像だらけになっています。何やら、絵や写真に詩を書いた画像が色々あって、日替わりで待ち受け画面に使っているようです。面倒くさくなった時に自分の携帯へ直接送ってしまったようです。

これらの画像の通信費を除けば、なるほど、3000円代になります。

PHSにした方がよいかな、とも考えましたが、PHSは業者の競合がない分、日本語変換機能がよくなくて使いにくいらしいです。 料金がかさむ理由が分かってきたので、もちょっと様子を見ようと思います。

娘も来月はニノの日記が読めるかもしれません。 3000円代になったら読ませてあげる約束なので。

火曜日, 11月 13, 2007

小学生のお金のトラブルあれこれ

息子に降りかかったお金のトラブルがどうやら無事に一件落着した、という話を職場でしたら、同僚女性エンジニアも体験談を話してくれました。

彼女の場合は、相手の親がコワモテの、普通に話ができない人だったらしいです。家に車が四台あり、子供は甘やかされていて金銭感覚が違い、うっかり親に相談すると食って掛かられてしまって危ない。私の場合について、相手が話の分かる親で良かったね、とのこと。

そういう場合は、そうだと知った上で対策を考えねばならないのでしょう。ホント、A君のお母さんは話の分かる方で良かったです。     実は、息子とトラブル続きのS君の方のお母さんはちょっと分からないのですが、多分そんなにひどくないです。

娘が小学生の頃にも、お金のトラブルがありました。ある日急に、上級生におもちゃやお菓子を沢山もらってきたのです。高額すぎると思い、返しに行きましたが、そこはお母さんがおられない家庭で、お父さんが、どうぞ気にせずに構わないですよ、と仰るのです。いえそれでも、と言って部分的に返してきました。
子供に自由にお金を使わせていたようです。下級生に驕ることもお父さんご自身が抵抗を感じていなかったようです。服装も小学生らしくなく派手な子でした。 

頑張っておられるお父さんを応援していましたが、お金については、 うちなどの感覚では、同じ感覚でお付き合いすることはできませんでした。

今回は相手のお母さんがしっかりしておられて、電話だけですぐに話が済んだのですが、難しい場合もあるなぁ、と改めて思いました。

日曜日, 11月 11, 2007

お金のトラブル(小学生)

ゴル吉が寝床でぼそぼそと言いました。

「S君とA君にお金を返せって言われてるんだ。借りてないのに。だんだん増えて、2千円返せって言われてる。」

S君とA君は同学年の別の組の子で、S君は近所の大ボスのような子です。ゴル吉は、1年の頃から、この子にはいつも負けています。ゴル吉、けっこう困っているよう。
私から先生に相談して、校長先生にも言った方がいいか、相手の親御さんにも言った方がいいか、???、と思案にくれていましたが。

夫が、「そんなのは親に確かめればいい」と、さっさと電話をしてしまいました。それぞれの親御さん、急に電話を受けて、そばに居た子供にそれぞれ確かめたようです。A君は何ヶ月か前に500円貸した、S君は2年生の時に1000円貸した、と言っているらしい。

ゴル吉がぽいっと借りるには、高額です。もう一度ゴル吉に確かめたいところでしたが、既に眠ってしまいました。

と、程なく、A君のお母さんから、電話がかかってきました。改めて状況がよく分かりました。

A君もS君も、いくら貸したのかいつ貸したのか、話が二転三転してはっきりしないし、A君には普段殆どお金を持たせていないし、A君が『500円を貸す』ということがあり得ないとのこと。

ただ、子供達が良く行く駄菓子屋さんで、S君やA君たちの間で、お互いに『おごる』ということが流行ったことがあったそうです。一緒に行った子供達が、これが欲しいと言っても多くはお金を持っておらず、たまたま持っている子が出すということで、それはお年玉などを持って行ったものらしいです。

また、近所の高学年の子がお金を使うのを見ていて、この三年生達も、お金を使ってもいいと思ってしまっているとのこと。

S君やA君のお母さん達の間で、そのように子供同士でおごるのは良くない、と言い聞かせて、やめさせたとのことでした。それはもう、かなり以前のことだとのこと。

今回は、A君達が最近ゴル吉にお金を貸したということではなく、多分その頃の記憶に基づいてS君とA君が『盛り上がって』しまったのだろう、とのこと。

今回、A君のお母さんは、むしろ貸す方が悪い、と、A君にかなりきつく叱ったとのことで、S君のお母さんとも話し合って、もう、返すということは無しにして下さい、とのことでした。

ゴル吉も、多分その駄菓子屋さんに一緒に行って、借りるつもりではなく、お金を払ってもらってしまったことが、あったのでしょう。トラブルの元になるとは思わず、不用意に、仲良しムードで楽しくしてしまっていたのだと思います。

三年生、まだまだ金銭感覚は学んで行かなければならない年齢です。これを機会に良く言って聞かせましょう、と母同士で話しました。気持ちよく仲良くして欲しい、とお願いしました。

どうやら先生方にはご心配かけなくても済みそうです。やれやれでした。

日曜日, 11月 04, 2007

また木から落ちました。(小学生)

昨日、息子(ゴル吉)は近所の『わんぱく広場』に行きました。「危ない」という声かけを極力せずに、本人の責任でのびのびと遊ぶ居場所を作ろうというもの。近所の公園で市の援助で運営されています。ゴル吉はこれが大好きで、まるでスタッフさながらに入り浸っています。

そのスタッフの方から夕方電話が入りました。ゴル吉が木から落ちたというのです。

迎えに来て欲しがっているというので、行きました。歩ける状態だけど結構、痛いし、ショックだったようでした。落ちた場所を見ると2.5mくらいの高さに枝の折れた跡がありました。座っていて折れて落ちたとのこと。スタッフが腰に湿布を貼って下さっていました。

幸い、下は地面で、石にもぶつからなかったらしいです。ホンマ、何であんな所から落ちるんでしょ。

帰りは歩けましたが、夕ご飯もそこそこに、すぐに寝てしまいました。夜中に目を覚ました時にも痛がっていました。

今日は日曜で整形外科も接骨院も休みで、休日診療所は内科と小児科しかありません。近所の救急病院では電話すれば見てくれることがあるらしいです。痛そうだったら連れて行くべきか、、?、、と思いましたが、

お父さんが、「大丈夫大丈夫!」

と言って釣りの餌を買いに連れて行ってしまいました。

元気に戻って来ました。大丈夫だったみたいです。父子で釣りに出かけました。

半年ほど前も、ゴル吉は木の上からとび降りて捻挫をしました。あの頃は、木の上でも、下でも、「千の風になって」ばかりを歌っていたっけ。

最近は、あれは歌わなくなりました。嵐の歌をよく歌っています。私も仕事に復帰して、息子も以前より元気モードになっているような気がします。今回は木の上で、きっと遊びの事ばかりを考えていたのだろうと思います。

金曜日, 11月 02, 2007

中学生の携帯代を抑えるには

中学に入ってから娘に携帯を与えた時、携帯代は月3000円を目途、ということになっていました。学割という料金制度で、メールはできるようにしました。携帯サイトは見ない約束です。小学校の時の経験から、夜7時になったらお母さんに携帯を渡す、という約束になっています。携帯チャット状態になることが多かったからです。

始めのうちは3000円代が実現できていましたが、携帯の待ちうけなど用に、嵐や山田涼介君の写真が欲しくてたまらなくなりました。

画像をやり取りすると、あっと言う間に料金が上がります。送るのも受けるのも大きな料金がかかるのです。携帯サイトはアクセスしないので、写真はまずパソコンで集め、それを携帯へ送ります。実はワザがあって、パソコンからまず私の携帯へ送ります。私の携帯は定額使い放題の契約なので、実質タダです。それから、赤外線で私の携帯から娘の携帯へ送ります。これなら、娘の携帯の料金はゼロで画像が送れるのです。

そのはずだったのですが、めんどくさくなっちゃったようなのです。手間を惜しんでパソコンから自分の携帯に送ったようです。

ある時、6000円代になってしまいました。

これにはびっくり。もうしない、必ず抑える、と約束しました。

ところが、その翌月、8000円代になってしまいました。

理由は、よく分かりません。自分でもそんなになるとは思わなかったようです。料金の間違いかもしれないから携帯会社に問い合わせるから、と言って話し合った結果、お友達同士での画像のやりとりと、メールの件数も多かったのが原因らしいです。

これを、10月はまた3000円代に戻せたはず、です。

携帯サイトにジャニーズウェブというところがあります。この中に、嵐のページがあるのです。大野君と、松潤と、ニノ(二宮和也)のブログがあります。3000円代にできたら、私の携帯でこれを読ませてあげる、という約束にしたのです。

娘は抑えた自信があるようです。さて、どうなりましたことやら。