金曜日, 6月 08, 2007

買い物ペンギン

<ビデオバー+日本語検索>だと画像が表示されないという問題はひとまず改善されないようなので、削除しました。

今日のは、ペンギンです。penguin で検索してます。この映像からユーチューブの元サイトに行けば日本語でも検索できます。

さて、一番上の映像は、鹿児島に実在していた『買い物ペンギンのララちゃん』です。初めて見たときは嬉しくて、何度も何度も繰り返し見てしまいました。テレビでも紹介されたそうなので、既にご覧になったという方も多いかもしれません。

他の、ペンギンがしゃべっている映像は偽物ですね。人工の映像です。最近は映画でも動物が人間のようにしゃべっているものがよくあります。極めて自然に近い仕上がりになっているものがあり、だまされそうです。

でも、この買い物ペンギンのララちゃんは本物です。ララちゃんが魚屋さんまで歩いて通った道は『ララちゃんロード』と今でも呼ばれているそうです。

猟師さんの網にかかってしまったララちゃんは、怪我が治っても自然に帰ろうとせず、住み着いてしまったとのこと。冷房完備の部屋を作ってあげられる社長さんの網にかかって、ラッキーだったのかも。一般人ではそこまでしてあげられません。

八景島の動物ショーに、シロイルカやセイウチに不自然な芸をさせるのは動物虐待だ、という抗議が来たことがあるそうです。でも、八景島に行くと、イルカは飼育員さんが居ない時でも、遊んでいるように見えます。シロイルカもお客と遊んでくれることもあります。なぜか、私が合図しても応えてくれませんが、息子が合図すると首を動かして応えてくれたりします。

人間に飼われる動物が一概にかわいそうだとは言えないと思います。私たちは彼らと交流することができます。自然の中に居る場合よりも寿命が短かったりするけれど、人間は多くの事を学んでいると思います。それによって、もっと大きく地球の未来をより良いものにしていく任務を人間は負っているのかもしれません。海洋動物の飼育記録は伸びてきているのです。人間に飼われる動物となった犬たちや猫たちは、不幸でしょうか。

最近、ブログのパート3『ここから地球まで』を立ち上げたので、地球、地球、と、つい書いてしまうのでした。パート3にもどうぞお越しください。

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