土曜日, 7月 21, 2007

男子も僅差で敗退(バスケットボール)

今日は部活の男子の試合を応援に行きました。

娘は部で引率してもらって行き、私は後から行きました。道すがら、3年生女子のお母さん方と一緒になりました。女子は既に負けて、終わっているのですが、やはり男子を応援に行くとのこと。

そのお母さんによると、3年女子の娘さんはは先日もらった後輩達からの記念のお手紙を、何度見ても泣ける、と言ってくれているとのこと。3年の先輩全員にお手紙を書くのはとっても大変そうでしたが、『青春』なのねぇ、と認識を新たにしました。お父さんは、練習よりもそんな関係のないことばかりするから弱い、なんて言っていましたが、これでいいんでしょうね。

3年女子のお母さん方によると、1年の親はこれまでは必ずしも試合を見に来たりはしないものだったようで、熱心ですね、なんて言われてしまいました。先日のボロ負けも、「あんなものですよ」とのこと。うちが強かったのは数年前で、今の3年生の世代は弱かったみたいです。

男子は3年生が3人と2年生が2人入っての試合。この2年生二人はとても上手でした。でも、点を入れるたびにボールを取られて持って行かれて、必ずという感じで相手のシュートが決まってしまいます。前半は、20点以上引き離されて劣勢でした。

でも、後半、2年生を3年生部員にチェンジしてから、まるで別のチームかと思うくらいに動きが良くなり、相手のペースが狂ってしまったようで、相手のシュートがなぜか決まらなくなったのです。3年生にチェンジして、まとまりが良くなったとのこと。バスケットというのは、チームでやるゲームだということ、メンタルな部分がとても大事なのだということが、分かりました。結局、3点差で負けてしまいましたが、帰りがてらのマクドナルドでの自主反省会では、後半だけを考えれば勝っていたのに、残念、という声や、メンバーチェンジのタイミングや先生の采配への批判も出ました。

今年の1年の親達は、最初から、試合を見に来るように、練習も見に来るように、と言われています。以前の部活指導の実績がある部長先生は、現状をどうにかしたいと考えておられるのだろうと思います。

女子の新キャプテンもまだ発表にならないのですが、男子も区切りがつき、新体制がもうすぐに動きだすと思います。華々しい活躍はできなくても、なんとか、3年間、ついて行ってほしいものです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おっしゃるとおりバスケットは不思議なスポーツです。基本技術はもちろんですが、チームワークや戦術、タイムアウトのタイミングなど、いろんな要素でゲームが動いてしまいます。
試合をごらんになっていろいろ感じるところはあるでしょうが、信頼しておまかせした先生なのでしたら、後の批判より子供たちをいっぱいほめてあげて欲しいですね。
親より、預かった先生の方がずーっと悔しい思いをしていると思います。
さあ、これから新チームがスタートですね。精一杯応援してあげてください。

オルゴールぴょん さんのコメント...

バスケットは深いスポーツですね。バスケットに限らないのでしょうが。
たった5人しか出られない。十数人いる3年生のうちの、最後の試合に出られなかった子の親、後半少ししか出られなかった子の親、からは、やはり色々な感慨が出るようです。今回負けた後、応援の一年生にも、「見に行く」のではなく「一緒に戦う」んだと、その気持ちが足りないから負けたのだ、と、部長先生から檄が飛びました。一年生に当たらないで、という陰の声も。でも、なるほど先生が一番悔しい思いをされていたのでしょう。

強い子を出すのも、そのチームが全力を尽くせるように応援するのも、勝つため。
チビでミニバスの経験のないうちの子も、試合は応援専門になる可能性も大です。でも、とにかく精一杯ついて行って欲しいと思います。