土曜日, 7月 14, 2007

市中学総合体育大会 バスケットボールの部 敗退

今日は、ゴルリナたちのバスケットボール部の試合でした。この夏の大会を最後に、3年生は引退です。

数日前から、送り出す先輩達にあげる記念品を作っていました。親には見せてくれなくて、何を作っていたのか分かりませんが、2年生と1年生で考えて、何やら布で作っていたらしいです。お母さん方によると去年はミサンガを作ったそうですが。

それから、全員の先輩のそれぞれに、後輩一人ひとりからお手紙を書いていました。十数人宛に書くので大変。特に取りまとめの子は、昨夜は遅くまでまとめをやっていたそうです。

この、『記念品とお手紙』は、どうやら女子だけのしきたりのようです。男子はやらないらしい。そうだろうねぇ。

試合は、女子は一回戦で負けました。ゴルリナたち一年生は応援だけですが、それでも間近で先輩達の動きや先生の指示を見たり聞いたりし、声を出して応援して、得るものは大きかっただろうと思います。先輩は負けて泣いていました。うちの娘も涙が出たようです。

私はバスケは超素人ですが、相手チームが強かったと思います。相手の方が体格が大きかった上に、動きも俊敏でした。

ゴール近くでの相手のドリブルシュートが良く入りました。こちらはガードができず、応援席の父兄の親部長さんから、「飛べ!」と声が飛んでいました。飛び上がってガードするということができていなかったようです。

こちらにボールを取った時には、相手チームがやるようにゴール近くまでドリブルして来ずに、わりと遠くからのシュートを試みていました。が、なかなか入りません。相手チームの方が背が大きいので、ガードされない位置からのシュートを決めようとしていたのかもしれません。部長先生がどのような指示やコメントをされていたのかは聞こえませんでした。

数年前には県大会でも良い成績を残したのですが、その後、部長先生は、学校全体の生徒指導(生活面)の仕事も任されるようになり、最近は殆どバスケの指導ができていなかったそうです。慢性的に人手不足である公立中で、バスケ部で素晴らしい指導をされたことが必然的に学校全体での部長先生の役割を重くしてしまったようです。

部長先生にもう一度、バスケで花を咲かせたい、と、親部長さんが、仰っていました。部長先生も、指導に時間が取れない中で、親ぐるみでバスケを盛り上げたい、と思っておられるようです。部活を親も見に来て下さい、と言われているのですが、これは今まではなかったことだそうです。

今の2年生、1年生は、現3年生よりも、さらに背が小さい子達だとのこと。そうすると、『走るバスケ』で勝てるようにしなければなりません。『平面バスケット』という言葉が親部長さんから何回か出ました。

走りこみの練習がさらにきつくなりそうです。



   

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

3年生最後の大会は、特別な意味があるようです。ウチの女子チームも、最後の試合の後、後輩たちから一人ずつ感謝の言葉をもらっていました。(お手紙ではありませんでした。)3年生キャプテンは、ハンディビデオを持ち出して、コーチや後輩を撮りまくっていました。感謝の言葉には、恋愛相談に乗って頂いてありがとうございました・・・なあんてのもありました。(笑)
まさに、青春の1ページですね。

オルゴールぴょん さんのコメント...

うちのお父さんによると、本来の練習以外の『記念品』とかお手紙とかに頑張りすぎるから弱いんだぞ、ですって。
男子は台風で延期になって、今日が第一試合です。女子も応援に行き、女子の親である私も行きます。記念品なんてことをやらない男子は勝ってもらいたいな。