火曜日, 2月 20, 2007

漢字もできました

小学二年生、漢字の練習も、できているお子さんも多いのでしょうね。

ゴル吉は漢字の練習、苦手です。まだ、算数の方が楽なようです。じっくり毎日練習するということができません。この子は、もっと別の事に意識が向いているんです。ラジコンとか、目に付くものを端から分解してしまうとか、「千の風になって」とか、木に登って隠れるとか。

お姉ちゃんのゴルリナも漢字の練習は苦手でしたが、おしゃまさんというか、早くからお手紙を書いたり、しゃかしゃかとお話を作ったり、遊び感覚で文字を書くことは好きでした。でも、ゴル吉はそうではありません。指先は字を書くこと以外のためにある、という感じ。この子なりの持ち味だと思っていますが。

しかし、学校というシステムに乗って学習せねばならないからには、与えられた課題はこなしていかなければなりません。もうすぐ三年生になってしまいます。積み残してはいけないのですが、かなり苦しいです。

本当は先生から頂くプリントをやるだけでなく、書けない漢字はノートにも練習することになっています。全くといっていいほどできていなかったのですが、百点をとるためにはノートにも練習しなければいけない、ということは体得できてきていました。お父さんの入院前に。でも、お父さんは入院してしまうし、私も余裕がなくてプリントすら見てやれないし、自分自身も捻挫してしまうしで、漢字のノートはゼロになっていました。

お父さんも退院して3日目、明日は会社に行くと言っています。ゴル吉は、10日以上ぶりに、漢字をノートに練習できました。皆が健康で調子の良い状態になると、じっくり取り組む漢字の練習もできるようになってくるようです。良かった!

0 件のコメント: